PROFILE
大学卒業後、新卒で広告代理店に入社しデザイン業務へ従事。
その後、大手ゲーム会社へ転職しUI/UXデザイン業務に従事後、VR関連の子会社立ち上げにも参画。現在はレアゾンHDにてmenu事業のUI/UX業務へ従事。
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勢いを感じたフードテック領域
どのようなきっかけでレアゾンHDを知ったのでしょうか?
元々広告代理店のグラフィックデザイナーとして経験を積んだ後、VRアプリを作るUI/UXデザイナーとして働いていました。VRアプリを作ることはとても楽しかったのですが、初期段階でUI系の構築ができてしまい、今度はサービス系のUI/UXを作ることができる企業で働きたいという気持ちが出てきました。その時ちょうど、転職サイトで直接スカウトメールで連絡をいただいたことがきっかけで、レアゾンHDを知りました。
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他の企業も選択肢にあった中で、なぜレアゾンHDへ入社を決めたのでしょうか?
次のフィールドでは社会的なインパクトを与えるサービスを作る会社に参画したいと考えていて、既にインパクトがあるものを作っている企業で働くことも検討していました。その中でもレアゾンHDは既にいくつかのサービスを生み出していましたが、新たにフードテック領域へのチャレンジをしており、それが現在のmenuでした。当時はまだデリバリーはなくテイクアウトしか提供していない段階でしたが、フードテック領域はこれから大きなサービスになるのではと直感的に感じ入社を決めました。
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当たり前の創出
現在行われているお仕事で感じるやりがいを教えてください。
現在UI/UXデザイナーとしてmenuアプリに携わっております。まだフードデリバリーアプリのインターフェイスは発展途上で何が正解かわからない中で、自身が新しいフードデリバリーのインターフェイスのスタンダードを作れる可能性があることにとてもやりがいを感じております。世間は新しいものに対して抵抗を感じるものなので、どのようにしたら定着するかを考えて、ユーザにより良いものを提供できるように努めてます。
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入社前後でギャップはありましたか?
正直そこまでギャップはありませんでした。一つ挙げるとすれば、とても大がかりなことをしている割には、関わっている人数が少ないことに驚きました。ただ一人一人のスキルや人柄がとても良く熱量が高いため、少人数精鋭でも良いサービスを作り出せているのではないかと思います。全ての関係者が、それぞれの長所を活かしてサービスを作り上げる環境は、当社ならではの魅力ではないかと思います。
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どんなメンバーが多いですか?
自然体で好奇心のあるメンバーが多いです。特にガツガツしているわけではないですが、きちんと自分の仕事に誇りを持って取り組んでおり、何か改善点を思いつけば積極的に発言をしていける環境であることがそうさせているのかもしれません。スキルは足りなくても、アイデアを発信していくことが大事で、発信し続けることで実際にアイデアが実現したメンバーもいます。
DESIGNER
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これまでにない体験価値の提供
今後どんな展望をお持ちでしょうか?
先述した通り、まだフードデリバリーサービスとはこういうものであるという、確立した概念は存在しません。そのため、私がこれから”フードデリバリーの当たり前”を作っていきたいと考えています。直接体験を届けるサービスでありながら、言葉で直接ユーザへ伝えることができないので、アプリ内のデザインを通してどのように伝えるかが非常に難しいです。しかし、そこがとても面白いですし、デザイナーとして非常に良い経験になるのではないかと考えています。
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どのような人たちと一緒に働きたいですか?
もちろんスキルはあるに越したことはないですが、ただスキルがあるだけでは難しいと思います。それよりも、ユーザに対してどのような体験をしてほしいのかを常に考えられる人が望ましいです。自分は作る側でありユーザでもあるので、1ユーザとして色々な意見を出してくれる人はとてもありがたいです。アプリのUIに関することだけではなく、サービスを運営する立場として積極的に動いてくれる方は、是非一緒に働きたいと思います。